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パンズラビリンスと残酷描写
2007年 11月 14日 (水) 20:17 | 編集
パンズラビリンスを観た。
現在公開中のダークファンタジー。

もちろん目当てはマンドラゴラ(ドクニンジン)映像。
マンドラゴラはすばらしかったし、
映画も見ごたえ十分だった。

クリーチャーのことは造型魂の方に書きましたんで。
こっちには内容の感想を。

パンズラビリンスは残酷物語だ。
内容もずいぶん残酷。ひとの感想もさまざま。
わたしも正直辛かった、クリーチャー見たさに耐えた感じで。
ただ、この映画の残酷描写は
客寄せだけではないモノがあると思った。
「こんな映画作ってほしくなかった」なんて
感想もあるようだけど、わたしはそうは思わない。

理由は、
「この世は残酷」「人間の残酷性と愚かさ」
というテーマに激しく共感するから。

デル・トロ監督にとって、
スペイン内戦が残酷の代名詞であるように、
わたしにとっては原爆が残酷と人間の愚かさの代名詞だ。
この世には確実に残酷な出来事が存在する。
人間は戦争という最悪事態を知らなければ、
なかなかその愚かさを実感できない。
戦争さえなければといったって、
戦争を知らなかったり忘れればまた同じことをやりだす。

残酷描写はそれがいかに愚かであるかを伝える
一つの方法で、リスクもあるけど、
勇気をもって挑戦するに足るモノがある…気がする。
映画は疑似体験といってもいいメディアだから。
被体験は殺す方より殺される側でなきゃだけど。

そりゃわたしも、その世界の住人になれるなら、
ダークファンタジーやタランティーノの世界より、
お気楽フレンチコメディの世界のほうがいい。

だけど、ハッピーを描くだけでは伝わらんこともある…よね。

パンズラビリンス パンズラビリンス



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