健やかマニア
ひとりを愉しんで人と自然を観察する。 毎日がセルフメディケーション
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奇術の日おめでとう!
2009年 12月 03日 (木) 14:32 | 編集
ワン、ツー、スリー!奇術の日、おめでとう!

わたしは奇術が登場する小説を集めている。
またとても少しずつだけど。
わたしの興味があるのは魔術師=奇術師がニアイコールの物語。
最近面白かったのは、奇術研究家であった泡坂妻夫の「11枚のとらんぷ」。
これは奇術をからめた推理小説でまたぐっと大衆向け。
「魔術師」という言葉の魅力あふれる、幻想小説から着想したものの、
「魔術」という言葉では、「奇術」の小説にたどり着かない。
そんなところも面白い。

奇術の歴史を簡単に知りたいひとは以下をどうぞ。
http://www.ffortune.net/calen/kinenbi/12/magic.htm
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40歳の童貞男
2009年 04月 22日 (水) 22:44 | 編集
「40歳の童貞男」を見た。面白かった。
ほほえましく笑える、わたしの求めるバカ映画の魅力たっぷり。

見てて思いだしたのは、「メルシィ人生」のこと。
大好きなベベール節を思い出した。
登場人物のキャラがたってるところや、細かい演出、
そして、恥ずかしい性格や下世話な会話、
ハッピーな人間関係まで、同じ魅力をもつ作品だと思う。

なぜか、ちっちゃいときからずっと思ってるんだけど、
「かっこいいとカッコワルイ」のは紙一重だってこと。
まっすぐであれば一般的でなくとも真にクールであって、
たまたまもてはやされる機会がないだけなんじゃないかと。

自分のからに閉じこもりがちな人や、
ナニがすっかり引きこもりの人も、
この映画を見たら元気出るかもよ。

ラストの処理もよかった。わりとしっくりきた。
なにより役者がいい。
スティーブ・カレル、演じきってた~。
この映画をやりきったことが最高にクールだと思う。

ちょいとハッピーになれる素晴らしい映画。
ありがたいありがたい。

歌をくれたひと
2009年 04月 11日 (土) 01:54 | 編集
わたしにとって生涯とおして最大の楽しみとなった、
「歌」をくれた田辺先生が今朝なくなったとのこと。
わたしのいた少年少女合唱団の先生だったひとです。

ちいさなころも常に憂鬱だったわたしは、
女の子の悪友とよく合唱をさぼったりわざと遅れたりした。

ほんとは思い切り歌いたかったくせに、
他の子のほうがうまいとか、自分と誰かとくらべたり、
自分の記憶力のわるいのや、根気のなさに、
自信がなくて思い切り打ち込めなかったように思う。

だけど、日本から世界の民謡、クラシックなど、
あらゆるジャンルからの先生の選曲はすばらしく、
編曲も、すばらしかった。好きにならない曲はなかった。

歌いながら寝て笑われたり、けして態度のよくなかったわたしが、
絵を描くのが好きだとなにかで知った先生は、
演奏会のチケットとパンフレットの絵を描かせてくれた。
先生が作曲した音楽劇の王様の絵だった。
大好きな安野光雅をまねた絵を思い切り描いた。
またとないすばらしい体験だった。

そのあとも結局、落ち込んだときには歌がいちばんよく効いたし、
ただまっすぐに歌うだけで、ときどきびっくりするほど喜ばれた。
結婚のきっかけも、義母とのコミュニケーションも、
より幅広いジャンルの音楽との出会いも、
合唱をやった8年間の経験がもたらしてくれたといってもよかった。

数年前から民謡をまた歌いたいと思ったり、
先生に迷惑かけたことを心から悔やんで、
心の中でごめんなさいの手紙を何度もかいたりした。

合唱団の活動で、わたしは初めて大人の世界のいいかげんさや、
どうしようもなさを知った。それによって、憂鬱は深まったけど、
結果的に、ひとより少し早く大人になれたのは、
よいことだったと思う。

失礼ばかりしてごめんなさい、とても感謝しています。

天国でまた奥さんと、アットホームな合唱団を編成して、
優秀な生徒たちの末席にあのころのように、
遠慮がちに劣等生が遅れて加わることのできる椅子を用意しててほしい。
コナン・ドイルの偉業
2008年 11月 21日 (金) 18:40 | 編集
わたしにとって、なんでこんなにホームズシリーズを面白いのか、
長年疑問に思ってきたけど、先日、

ドイル傑作集(I)―ミステリー編―に収録の「甲虫研究家」

を読むに至り、ふと、自分なりに理由が分かった。
この話にはホームズとはまったく関係のない代表作でもない短編だった。

ホームズ作品の魅力はトリックでなく、
風変りなシチュエーションと、登場人物の人間関係の、
微妙な心理や趣を巧みに言い表しているところだと思う。

これほどの人気を博しているホームズシリーズでさえ、
どんな話かをかいつまんであらすじなど説明してみると、
ホントにたいしたことない内容で、プロットも穴だらけだったりする。

しかし、ドイルが何気なく作りだしたシチュエーションや人物は、
いきいきして、愛すべきところを持っているから印象に残る。

たとえば、なぜ屈強な甲虫研究家を募集したのか?

いつも、こじつけといってもいいくらいの設定によって、
登場人物の奇妙な行動は、不思議な友情や思慕、
ひたむきな愛情が理由になっている。

ドイルはホームズにたいした思い入れがなかったから、
プロットの穴はそのまま、説明されすぎなかったので、
ただ残された魅力的な関係を示唆するせりふや行動から、
ファンは自由に想像をめぐらすことができる。

ユーモアと想像力にあふれるシャーロッキアンたちの心酔ぶりのわけも、
そんなところにある気がする。

そこの部分がいちばん、わたしにとって面白い。
この人生の機微の表現はアガサ=クリスティー作品にも、
大きな魅力として受け継がれている。

犯罪は人の起こすもの。

トリックがどんなに巧妙だったとしても、
これがないとミステリーとして味気ないように思う。

近代小説では一般人の常識を超えたフェティシズムも、
そんな動機としてかりだされてヒットにひと役買っている。

それから、もうひとつ気づいたこと、

日本語の訳は訳者によっても印象が違うなかで、
翻訳が発売されたころの日本文化が反映したおくゆかしい表現が、
ドイルの作品の雰囲気とよく合って、
なんとも不思議な魅力を醸し出しているんじゃないかな~と。

(ちなみに私が好きなのは、阿倍知二訳のホームズ。)

こんなこと考えている人、ほかにもいるかな?


アイリーン・アドラーについて ─ wikipedia

シャーロッキアンとは ─ wikipedia

アーサー・コナン・ドイル 見やすい年賦
http://www.aga-search.com/103conandoyle.html
マイケル=クライトン殿
2008年 11月 06日 (木) 10:51 | 編集
「ジュラシックパーク」「ER緊急救命室」の製作総指揮で知られる、
米作家、マイケル(マイクル)・クライトンが66歳で亡くなりました。

高校生女子3人組で、ジュラシックパークを見に行き、
みんな迫る恐竜を思わずよけた、忘れられない思い出。

そして、全部見ることができたわけではないけど、
「ER」にはどれほど楽しませてもらったことか!

とくにハサウェイ看護師が好きでそのころよく見てた。
カーター君の恋のゆくえを本気で心配したり。
深夜にひとり興奮していたものだ。

キャラ立ちしていて魅力的な人物設定、
独特の長まわし、飽きさせないストーリー展開。
なんてよくできているんだろう!
あんなに一時間を”速い!”と思ったことはない。

前代未聞の全米生放送のときは、
アメリカ在住の人がうらやましかった。

a wry sense of humor:ひねりの効いたユーモア
にあふれたというクライトンさん。

楽しい体験をどうもありがとう。
スケルトンギグ再び
2008年 10月 06日 (月) 00:06 | 編集
前回(だいぶ前)に大好評だったスケルトンギグ映像ですが、
また別の日のパフォーマンスを発見したので案内します。

このガイコツダンサー、女の人が通ると見てんだよねー。
選曲とか構成とか文句なし世界一。
何遍見てもたのしい。バルセロナで元気でいてくれるといいです。
お気に入りパペットパフォーマンス2位はアホメッド。
さすがアメリカの一流エンターテナー。ほかにジィさん人形も素晴らしい。

Dancing Skeleton Man


Dancing Skeleton Puppet


愛すべきアホメッド、ショートバージョン。
Jeff Dunham and Achmed


骸骨関係はまだまだすてきな映像をたくさん発見。
少しずつ案内したいと思うのでお楽しみに。

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